【肥満と病気】
こんばんは!
今日は高校の同級生と寿司食べ放題に行ってきました!!
また食べ放題かよ・・・
ダイエット云々とか言っている奴が何やってるんだよ・・・
って、思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか??
大丈夫です。
ちゃんとコントロールできています。
ちなみに、昨日の私の体重は75.4kg。
私の身長は183cmですので、問題のない範囲ですよ!
さて、今日の話題は、そもそも何故ダイエットしなければいけないのか?
という点に着目します。
別に魔人ブウみたいに元気だったら問題ないじゃん!
ええ、確かに、太っていても全く問題なければ
ダイエットする必要はありませんよ。
でも、はっきり言います。
肥満で体の全てが健康!!と言う人はまずいません!!
まず、肥満と言うのは、体脂肪率が正常以上に高いという身体状態を示します。
ですから、「肥満」=「病気」というわけでなく、
「肥満」は身体状態を表す言葉という事になります。
つまり、「肥満」であれば絶対に体重を標準に戻し、
体脂肪率を下げなければいけない、というわけではありません。
しかし、肥満になると様々な病気を併発するリスクが高まることが分かっています。
これは、体脂肪を蓄積しすぎると、体に様々な負担がかかるからです。
例えば、脂肪細胞の働きの一つとして、
生理活性物質(サイトカイン)の分泌があげられます。
肥満になると、脂肪細胞が増えるため、
この生理活性物質のバランスが崩れることが原因で病気につながります。
ある調査では、太っている人は標準体重の人に比べて、
約5倍もの高率で糖尿病を合併しやすいと報告されています。
ちなみに、高血圧症は約3.5倍、胆石症や不妊症は約3倍、
痛風は約2.5倍、心臓病は約2倍、
体重負荷による関節障害は約1.5倍に達します。
また、癌になる確率も上がりますし、
認知症にもなりやすいと言われています。
いかがでしょうか?
やはり人生楽しみたいですよね??
早死にはしたくないですよね???
だからこそ、ダイエットしましょう!
成功した暁には、楽しい日々が待っていますよ!!